
手軽にユニークで素敵な写真に仕上げる撮影ハック、テクニックを長年探している筆者が見つけた、誰にでも実践できる水を使った写真撮影テクニックが紹介されています。
平凡な写真だと感じたら、スプレーで水滴をつけよう。
写真を撮影するときに、なにか退屈で平凡だと感じたら、スプレーボトルをつかって表面に水滴を付けてみましょう。もちろん、電化製品などには不向きですが、特にフルーツや花などオーガニックな素材との相性は抜群です。鏡や窓などガラスの表面に水滴を吹き付けることで、ユニークでクリエイティブな印象を手軽に演出することもできます。
以下では、この水滴テクニックを実際に利用したいくつかのサンプル例をまとめています。ここで使われている写真は、どれもロイヤリティーフリーとなっているので、自由にシェアすることもできます。
まずこのテクニックのデモンストレーションとして、ぶとうを iPhone で撮影しましたが、どんなフルーツや果物でもうまく適用することができるでしょう。
水滴をぶどうの表面に付けたことで、美味しそうな見た目を手軽に演出できています。Photoshopで取り除くと時間のかかりそうな、ぶどうの表面の汚れなども気にならなくなり、新鮮でくっきりとした見た目に仕上がります。
この撮影テクニックのコツとし、100円ショップの園芸コーナーなどでも購入できるスプレーボトルを利用することで、程よい大きさの水滴をつけることができます。
花びらに水滴をつけ、雨のような印象を表現したサンプル例。イメージクレジット: Burst
植物の葉っぱに水滴をつけることで、質感をアップするのにも有効的なテクニックと言えるでしょう。イメージクレジット: Burst
これは写真撮影とは少し違いますが、冷たい水で最低でも2度水洗いすることで、キラリと輝くような見た目になるライフハック。イメージクレジット: Burst
水滴を付けた窓ガラス越しに人物モデルを撮影することで、また違った雰囲気に仕上げることも。イメージクレジット: Burst
撮影するオブジェクトに直接水をスプレーで吹きかけることで、よりユニークな見た目に仕上げることもできます。イメージクレジット: Burst
さらに水滴とライティングエフェクトを組み合わせることで、よりドラマチックな印象に。イメージクレジット: Unsplash
真っ赤なリップスティックなど、普段あまり水滴をつけようと思わない素材にスプレーすることで、思いがけない一枚に仕上がることも。イメージクレジット: Burst
参照元リンク : I Figured Out How To Instantly Improve Any Photo – Just Add Water! – BoredPanda