
2009年も残すところあとわずかですが、今年もフォトショップのさまざまなチュートリアルが公開されました。
そんな中でも特に写真加工を加えたデザインのチュートリアルが数多く作成された年でもありました。
今回は、2009年に公開された写真加工をテーマにしたフォトショップのチュートリアルを49個まとめた「49 Most Creative Photoshop Tutorials of 2009」をご紹介します。
先日公開したばかりの「Photoshopのすごいテキストエフェクト作り方40個+日本語チュートリアル」と一緒に読むと2009年度のチュートリアルを再確認することができます。
詳細は以下から。
写真加工をテーマにしたフォトショップ用チュートリアル
本物の液体を利用してデザインしたような未来的なデザインをフォトショップのみで行います。
少し難しいチュートリアルになっていますが、参考になるテクニックのひとつではないでしょうか。
フォトショップでおとぎの国に出てきそうなしゃべる木のキャラクターをつくる方法
タイトルまんまなのですが、すべて準備したテクスチャのみで今にも喋りかけそうなキャラクターをリアルにデザインする方法が掲載されています。
加工方法を他の画像で試してみても面白いかもしれません。
フォトショップのブラシツールを効果的に使うことで、キラキラに輝くデザインに仕上げることができます。
作り方のステップは少し難しいですが、じっくり習得したいテクニックではないでしょうか。
調整レイヤーを複数重ねることで、幻想的な色使いに仕上げています。
平凡な風景画にスパイスを加える方法として覚えておきたいところです。
なんの変哲もないビルを撮影た写真が、いつの間にかに緑で覆われて自然に戻っていく様子をデザインしています。
ここまで行くとフォトショップもアートの世界観が見えてきます。
光の反射具合もきちんと考えられているので、デザインを合成した違和感がありません。
こういう時に便利な「覆い焼きツール」と「焼き込みツール」を使うことで簡単に光の当たり具合を調整できます。
かわいい子供達の画像ファイルを使った、アブストラクトなデザインを仕上げるチュートリアル。
こちらは単色で塗りつぶしたレイヤーに「覆い焼き」、「焼き込み」ツールを使い、立体的なデザインに仕上げています。
時間はかかりますが、オリジナルデザインを作るのに参考になりますね。
ペンツールでラインを描き、レイヤースタイルを加えることで絶妙なライティング効果を表現することができます。
「フォトショップでリアルな炎を出しながら走るバイクの作り方」にも似たテクニックですので、参考にしてみてください。
フォトショップでキラキラに輝くライティングエフェクトをつくる方法
今回はスニーカーを使ってデザインしていますが、この他にも自分の好きなものを使って何でもキラキラに光らせることができるチュートリアルです。
今年のトレンドとしても多用されているテクニックですので、ぜひ覚えておきたいです。
フォトショップで額縁から水が流れ出るファンタジーなデザインをつくる方法
準備した画像に加工を加えることで、アニメなどの世界に出てきそうなファンタジーなデザインに仕上げます。
全体の色味を調整するチャンネルパレットの使い方は新しいのではないでしょうか。
この他にも参照元サイトには2009年に公開されたいろいろなチュートリアルが掲載されています。
よろしかったら、合わせて読んでみてください。
[参照元 : 49 Most Creative Photoshop Tutorials of 2009 – Speckyboy Design Magazine]