
この記事をご覧になられている方は、「格安SIMに乗り換えると携帯代金が安くなると聞いたけど、数が多くてどこが良いのかが分からない、どうやって選ぶべきか分からない。」とお悩みのことと思います。
そこでこの記事では、そんな方のお悩みを解決するべく、以下の点を詳しく解説していきます!
- そもそも格安SIMとは?なぜ安いのか?
- 格安SIMのメリットとデメリット
- 格安SIMの選び方
- 今月の格安SIMおすすめランキング
- 大手キャリアから格安SIMへ乗り換える方法
また、実際に格安SIMを20社以上使い続けている筆者がおすすめしたい格安SIMをランキング形式でご紹介もしています。ランキングの選定基準は以下の通り。
- 通信速度がどれだけ安定しているか
- キャンペーンを加味した月額料金がどれだけお得か
- 各種サービス(カウントフリー・通話オプションなど)がどれだけ充実しているか
- 人気・知名度の高さ(利用者数の多さ)
格安SIM選びに迷っている方は、ぜひとも参考にしてみて下さい!
まずは、どこの格安SIMが自分に合っているのか、どうやって選べばよいか分からないという方の為に、格安SIM選びの時にチェックすべき以下の3つのポイントを解説します。
目次:
- 自分に合った格安SIMを選ぶための3つのポイント
- 【2021年最新版】格安SIMのおすすめランキングはコレだ!
- 1位:Y!mobile(ワイモバイル) | 大手キャリアと同等の品質、サービスを受けられるイチオシ
- 2位:UQモバイル | 安定した通信品質とデータ容量繰越が使いやすい!
- 3位:mineo | ユーザー同士の交流ができて根強いファンが多く、データ容量を柔軟に扱える
- 4位:y.u mobile | シンプルで分かりやすさが追求された料金プラン
- 5位:OCN モバイル ONE | プラン刷新で手頃に使いやすくなり、SIMフリースマホがお得に手に入る!
- 6位:BIGLOBEモバイル | 動画や音楽配信サービスもカウントフリーになるオプションが人気!
- 7位:イオンモバイル | 0.5~50GBまでの豊富な料金プランを家族とシェア!
- 8位:IIJmio | 老舗の会社で欲しい機能が一通り揃っている
- 【おまけ】格安SIMなみに安い第四キャリア:楽天モバイル
- 家族でまとめて使うのにおすすめ格安SIMベストワン
- 速度重視で選ぶおすすめ格安SIMベストワン
- 大容量(20GB)で選ぶおすすめ格安SIMベストワン
- ドコモ回線で選ぶおすすめ格安SIMベストワン
- au回線で選ぶおすすめ格安SIMベストワン
- ソフトバンク回線で選ぶおすすめ格安SIMベストワン
- iPhoneで使いたいおすすめ格安SIMベストワン
- iPadで使いたいおすすめ格安SIMベストワン
- 端末セットがお得な格安SIM
- 今キャンペーンがアツい格安SIMはココ!
- 格安SIMのメリット・デメリット
- 「格安SIM」についてのQ&A
- キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から格安SIMへMNPをする手順
- まとめ
自分に合った格安SIMを選ぶための3つのポイント

まずは、どこの格安SIMが自分に合っているのか、どうやって選べばよいか分からないという方の為に、格安SIM選びの時にチェックすべき以下の3つのポイントを解説します。
- データ通信 or 音声通話プランを決める
- 毎月利用するデータ通信量を把握する
- 利用する通信回線の種類の決める
ここで説明する内容をおさえながら、料金・速度・キャンペーン・サービス内容・人気度が充実している格安SIMを選べば失敗しないこと間違い無しです!
①データ通信 or 音声通話プランを決める
大手キャリアと異なる特徴として、格安SIMには大きく分けて「音声通話付きプラン」と「データ通信専用プラン」という2種類のプランが存在します。一言で言うと、音声通話があるか無いかの違いです。
「音声通話付きプラン」だと080・090などから始まる番号で音声通話ができます。もちろんキャリアで使っていた番号をそのまま引き継ぐMNP(モバイルナンバーポータビリティ)にも対応。多くの方はこの「音声通話付きプラン」を選ぶことになります。
また、格安SIMで「5・10分間かけ放題」や「月間60分間かけ放題」など定額通話を希望する場合は、必要に応じて別途追加オプション料金を支払って利用する場合がほとんどです。こちらも通話頻度によって自由に選択できるようになっています。
もう一つの「データ通信専用プラン」は、2台目のサブスマホやタブレット、Wi-Fiルーターなど、音声通話を必要としない機器で使用する方向けです。音声通話付きプランに比べ月々700円ほど安く使うことができます。最低利用期間が無い(違約金が発生しない)のが特徴なので、お試し感覚で格安SIMを使ってみたいという人にもおすすめです。
基本的なスマホ利用なら「音声通話付きプラン」、一歩進んでデータ通信のみを低価格で使うなら「データ通信専用」がおすすめです。
②毎月利用するデータ通信量を把握する
続いて毎月使用するデータ通信量を決めていきましょう。データ通信量の単位は「GB(ギガバイト)」で、キャリアでも格安SIMでも共通のものが使われています。また、ここで選ぶデータ容量で月額料金が決まってくることにもなります。
毎月データ通信量をどれだけ使っているかはキャリアの利用明細や端末の設定画面などからチェックできます。まずは自分の通信量を把握してから、使い方に合わせたプランを選択するといいでしょう。
以下、データ通信量と利用用途の目安表を掲載しますので、参考にしてみて下さい。
利用用途 | データ通信量目安 |
メールの確認やLINEの連絡程度 | ~1GB |
SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度 | 3GB~7GB |
YouTubeやオンラインゲームを頻繁に楽しみたい程度 | 10GB以上 |
③利用する通信回線の種類の決める
利用したいプラン・容量が決まったら、最後に利用する通信回線の種類を吟味しましょう。
MVNOには主に以下3つ通信回線の種類があります。
- ドコモ回線を借り受けて提供する「ドコモ系MVNO」
- au回線を借り受けて提供する 「au系MVNO」
- ソフトバンク回線を借り受けて提供する 「ソフトバンク系MVNO」
これは主に、既存のスマホを格安SIMでも継続利用したい人に大きく関係する内容です。
購入元のキャリアとは別のキャリアの通信回線を使った格安SIMを使って利用したい場合には「SIMロック解除」という手続きを行う必要があります。
一方で、ドコモで購入したスマホにドコモ系MVNOのSIMカードを、auで購入したスマホにau系MVNOのSIMカードを、ソフトバンクで購入したスマホにソフトバンク系MVNOのSIMカードを差し込めば、原則SIMロック解除が不要でそのまま利用ができるので、手続きもスムーズですぐに利用できるというメリットがあります。
また、1社で複数の通信回線プランを提供するMVNOも最近では増えてきています。

メイがいなくなったことに気付いたサツキは、トトロへお願いに向かいます。すると、そこには猫のバス、バスのかたちをした猫が大きな木の上で、サツキをギロリと見ているではありませんか。