
デザインに本物そっくりな煙や炎を使いたいと考えたことありませんか。
Photoshopで加工することでリアルな質感を表現することはできますが、制作時間もかかってしまいます。
そんなときはPhotoshop用ブラシを利用してみてはいかがでしょう。
海外デザインブログcruzineで、煙や炎を再現することができるPhotoshop用無料ブラシセットを19個まとめたエントリー「Photoshop Brushes – Smoke & Fire」が公開されていたので、今回はご紹介します。
ブラシを利用することで、お好みのサイズ、色を利用して煙や炎をワンクリックでペイントすることができ便利なブラシファイルばかりが揃っていましたよ。
詳細は以下から。
煙や炎を再現したPhotoshop用無料ブラシまとめ
煙用ブラシ
ユラユラと煙が漂っている様子を表現した合計6種類のブラシがまとめられた無料ブラシセットのひとつ。
グラフィックデザインなどでも利用されているのをよく見かけるブラシセットのひとつ。
こちらは上記のブラシ素材セットの第2弾となり、色々なシェイプの煙が再現されています。
21種類の形のユニークな煙が再現されたブラシファイルが収録されている素材セットのひとつ。
ブラシサイズを変更することでどんな大きさの煙でも簡単に作成することができますよ。
細かい霧のような雰囲気をデザインで表現したいときに利用できそうな煙ブラシ素材のひとつ。
ブラシをペイントする描画色を変更することで、煙にも炎にも利用することができる便利なブラシセット。
煙の形もとてもきれいで使い勝手の良さそうなブラシ素材。
このサムネイルでは濃い背景色に描画色「白」(#ffffff)でブラシをペイント、描画モード「カラー」とすることで絶妙なライティングエフェクトをデザインしています。
こちらは緩やかに広がっていく煙の様子を撮影して、そのままブラシファイルでデザインした優良ブラシ素材。
個人的に使わせてもらう機会の多いブラシ素材です。
タイポグラフィーなどのアート性の強いデザインとの相性もよいブラシセットのひとつ。
かすれたようなグランジデザインを加えた面白いブラシ素材となっており、55種類というブラシファイルの豊富さもポイントです。
こちらは煙ではないのですが、インクを水の中に落として広がっていく様子をそのままブラシ素材で再現しています。
炎用ブラシ
メラメラと燃えるような炎を再現したブラシ素材のひとつとなっており、ブラシの描画色をオレンジ色にするだけで簡単に大小さまざまな炎をデザインすることができます。
数字から本当に炎が出ているようなデザインがユニークなブラシセット。
それぞれのブラシに1文字ずつデザインが施されています。
こんなテキストエフェクトをデザインしたいときは日本語チュートリアルを参考にしていただくと良いかもしれません。
こちらも燃え盛った様子を表現するときに便利な16種類の炎をまとめたブラシ素材セット。
より本物の炎の質感を表現したいときに使えそうな13種類の高品質なブラシ素材。
デザインに大爆発している様子を加えたいときなどに使えそうなブラシセットのひとつ。
サムネイル画像は淡いグラデーションを利用することでより本物らしさを表現しています。
この他にも参照元には煙や炎をデザインするときに便利なPhotoshop用ブラシ素材がまとめられていますので、よろしかったらこちらも一緒に合わせてどうぞ。