
日本の裏にあたるブラジルはリオデジャネイロ。葉っぱの形をした不思議なデザインハウスLeaf Houseは美しい自然に囲まれた海のそばにあります。ブラジルを拠点にしたデザイン建築事務所Mareines + Patalanoがデザインしたこの家は、熱帯雨林気候のこの地域の暑くて、ジメジメした環境でも過ごしやすいように考えられたエコフレンドリーな物件です。
特長的な葉っぱ型の屋根部分はユーカリをコーティング加工し、雨にも耐えることができる自然素材を利用しています。こうすることによって暑い日差しを遮る、風通しのよい空間をつくりあげているそうです。6つの部分に分かれた室内はそれぞれ広々すぎる程の空間が用意されており、パーティーなど多くの人を集めた社交性の高いデザインが魅力的です。
屋根部分に溜まった雨水は再利用できるように考えられており、周りの環境をもっとも大事に考えられています。
気になるインテリアデザイン詳細は以下から。
上空から見るとまさに葉っぱの形をしたユニークな物件、周りの環境とも溶け込んでいます。
高台からは美しい海を眺めることができる最高のロケーション。
家の周りには椰子の木などのトロピカルな雰囲気の植物が生い茂っています。
6つに分けられたインテリアはそれぞれコンセプトを持ったスペースとして利用されています、こちらはゆっくりとしたラウンジスペース。
2階に上がる階段の前には気持よさそうなハンモックがかけられています。
こちらは半外状態の応接スペース、周りの池は綺麗にライトアップされています。
もっと近づいた様子、まさにホテルのような空間が広がっています。
こちらでは大勢のお客さんが来ても大丈夫な大きなダイニングテーブルが設置されています。夜景を眺めながらの夕食はさぞおいしいことでしょう。
中央部分は階段や広場などが併設されており、もはやどこまでが家の中はわかりません。
昼間の様子は撮影した一枚、南国特有のサンサンとした太陽は照りつけます。
こちらはキッチンスペース、コンクリートとウッドを組み合わせた厨房のようなデザイン。
キッチンを中から覗いた様子、天井部分にユーカリを編み込んだ素材を利用しておりぬくもりを感じるスペースになっています。
家の目の前には専用なヨットハーバーが、、。起きたらそのまま海に飛び込んじゃうことができますね。
夏を満喫できる夢のような葉っぱハウスをご紹介しました。