
ファッション雑誌などでよく目にする美しい写真の多くは、レタッチ加工されていることが多いようです。
特にPhotoshopはプロの現場でも利用されているツールのひとつで、魔法のような加工を可能にします。
海外デザインブログ[Re]Encoded.comで、20種類の写真加工、レタッチ術についてのチュートリアルをまとめたエントリー「20 Amazing Photoshop Retouching Tutorials」が公開されていたので、今回はご紹介します。
ほんの数ステップで完成するお手軽なチュートリアルから、本格的なレタッチテクニックまで幅広くまとめられています。
詳細は以下から。
Photoshopマジック、すごすぎる人物写真加工チュートリアルまとめ
マスクツールを利用して髪の毛を選択、描画モード「ソフトライト」で重ねることで自由に変更可能なお手軽テクニック。
こちらも上記テクニックと同じ方法で写真加工したチュートリアル。
実際のメイクアップをもとに、Photoshopを使った手軽なテクニックを5つ紹介しています。「くちびるをもっと美味しそうにする方法」なんてのもありました、。
他の写真から皮膚部分を合成することで完成させているようです、軽い手術ですね、。
こちらもしみやそばかす、しわなどをリアルに表現した逆レタッチ術。
「修復ぶらしツール」を利用することで、違和感なくシワを取り除きます。
「マスクツール」を利用して、皮膚全体をまとめてレタッチする方法。簡単な方法で見違えるほどの効果があります。
タイトルのままです、悪用しないようにお願いします。「ゆがみ」エフェクトを利用した簡単レタッチ術。
いくつか方法はありますが、こちらも「マスクツール」を利用して歯の部分だけ色調補正かけています。
人物だけを切り抜くことで、背景も一緒に加工して奥行き感をアップ。
シャンプーのCMに出てきそうなサラサラヘアーを実現できます、Photoshopなら。動画チュートリアルとなっています。
整形手術のような話ですが、鼻の部分だけ切り取って合成し、「修正ブラシツール」でつなぐという手順。
ブラシツールを利用して肌を手軽に修正します、まつげも長く、瞳に輝きを増しました。
これぞまさにプロの技、顔全体に輝かせるようなメイクアップテクニックです。
「ノイズ」エフェクトを加えた写真レイヤーを重ね、直感的にブラシツールで修正部分を決めるユニークなテクニック。
複雑なオブジェクトを切り抜く時に使いたいテクニックが紹介されています、こちらのエントリーではアフロヘアーで挑戦しました。
めざせプロ級の写真加工、レタッチ術Photoshopチュートリアル33個まとめ
先日まとめたレタッチ術も一緒に参考にしてみてはいかがでしょう。
[fancy_box][参照元 : 20 Amazing Photoshop Retouching Tutorials – [Re]Encoded.com][/fancy_box]