
デジタルカメラや一眼レフカメラなどで撮影した写真を、ボタンひとつの簡単操作で、プロ級レタッチ品質に仕上げてくれる、写真加工用フリーアクション素材セットFree Pack of 14 Quality Photo Effect Photoshop Actionsが公開されていたので、今回はご紹介します。
持っていると何かと便利な、質感系イメージ写真加工を得意とした、Photoshopアクション素材が揃っています。
詳細は以下から。
写真加工に最適、Photoshop無料アクション素材セット
Free Pack of 14 Quality Photo Effect Photoshop Actionsは、Photoshopで利用可能なアクション素材となっており、14種類のシチュエーションを表現する、写真レタッチ加工に特に便利なデザインアイテムです。
Instagramの様な写真加工から、アクション映画のワンシーンを表現する「Action Movie」、ぼんやり幻想的な雰囲気の「Red Haze」などが揃っており、この他にも「Summer Sunset」、「Hollywood Blvd」、「Strawberry & Creme」など素敵なアクション名にも注目です。
以下は収録されているアクション素材サンプルとなります。
アクション01: Red Haze
アクション02: Winter Grey
アクション03: Action Movie
個人的お気に入りのひとつで、アクション映画のような、コントラストの強いイメージを作成します。
アクション04: Schindler
アクション05: Retro Camera
古いカメラで撮影したような、味わいのある色合いが魅力的なアクション。
アクション06: Split Toning
アクション07: Summer Sunset
タイトル通り、夏の夕日を連想される、赤みのあるレトロレタッチが印象的。
アクション08: Hollywood Blvd
アクション09: Vogue Fashion
ファッション雑誌に使われていそうな質感の、ポートレイト写真に早変わり。
アクション10: Strawberries & Creme
やや赤みを帯びた、写真にストーリーを与えてくれる雰囲気。
アクション11: Country Classic
アクション12: Vintage Chic
アクション13: Bleached
ブリーチ脱色されたような、あせた色合いを表現するレタッチアクション素材。
アクション14: Forest Light
森林の木漏れ日を連想させる、淡いやさしいライティングで写真加工します。
エラーメッセージが表示された時の対処法
アクション素材をダウンロードし、いざ利用してみようとすると、エラーメッセージが出現して、使えなかった。そんな経験はないでしょうか。今回の素材でも、最後のアクション動作(オリジナル写真以外のレタッチ用レイヤーをフォルダにまとめる。)で、エラーが出てしまいました。
多くの場合、アクション素材のエラーは、英語版と日本語版のレイヤー名表記の違いが引き起こしているケースが、多いようです。
上記エラー《「レイヤー “Curves 1″」は使用できません。》の対処方法は、レイヤーカンバス上で、利用している「トーンカーブ1」レイヤーの名前を、「Curves 1」とすることで、エラーを回避できます。この他にも、「Contrast / Brighteness」レイヤーは「コントラスト/明るさ」に、「Color Balance」レイヤーを「カラーバランス」に名前変更するなど、ある程度似たレイヤー名がないか、確認してみると良いでしょう。
写真加工が好きになる、Photoshop無料アクション素材35個まとめ
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