
毎月Photoshopの新しいデザインテクニックを利用したチュートリアル、作り方をまとめています。今回は2015年5月度まとめとなります。
海外デザインブログGraphic Design Junctionで、新しく公開されたデザインチュートリアルをまとめたエントリー「New Photoshop Tutorials to Learn Photoshop Techniques & Tips」が公開されていたので、今回はこちらを中心に、個人的にブックマークしておきたいデザインテクニックをまとめてご紹介します。
詳細は以下から。
デザインの引き出しが増える!すごい新作Photoshopチュートリアル、作り方まとめ
ブラシ素材なので自由に色を選択することもでき、一度作成してしまえばいつでも使える手軽さ。動画で詳しく解説されているのも素敵。
多重露光(英: Double Expousre)エフェクトの作り方
アメリカの人気歌手テイラー・スウィフトのヒット曲「Style」のミュージックビデオで採用された、多重露光エフェクトを再現します。
で
上記チュートリアルに比べ、より手順を簡単にしたお手軽版。煙と風景画を重ねる、2種類のバージョンが用意されています。
炎テクスチャをイメージ写真に違和感なく合成し、他のデザインにも応用できるテクニックのひとつ。
どのようにデザインを完成させたのか、過程プロセスをうまく伝えることができます。
用意した2種類のビデオクリップを軽快なトランジション(英: transition)でつなげていきます。フォトショップは、ビデオ編集にもすぐれたツールです。
用意した風景画にワープツールで歪みを加えることで、遠近感と他のデザインパーツを追加するスペースを確保します。
あらかじめ用意しておいた複数のイメージ写真を、驚くほどのクオリティーで合成するデザインチュートリアル。
用意しておいたイメージ写真を組み合わせることで、立体感と奥行き感たっぷりで抜群なコラージュアートを完成させます。
毛並みをそれぞれのパーツごとに分けてデザインする、デジタルペイントの本格的テクニック。
2枚の写真を重ねて作成する手順と、1枚の写真を立体写真風に仕上げる手順の2つが解説されています。
トーンカーブを調整することで、まるで鉛筆で手書きスケッチしたような質感を演出できます。
フォトショップのなかでもよく利用する機能のひとつ、レイヤーマスクの使用方法を動画で解説しています。
不要な背景を取り除き、人物モデルの気になる部分を個別に修正していく、魔法のようなレタッチテクニックを学びます。
白黒にするだけでなく、引っかき傷などよりリアルに再現し、スタイリッシュな印象を演出します。
あまりレタッチ作業では利用しないゆがみフィルタの、新しい簡単な使い方が紹介されています。
トーンカーブ機能を利用することで必要な色相を追加し、イメージ写真の明るさを調整するお手軽テクニック。
雑誌のレイアウト構成をデザインするInDesign用チュートリアルですが、デザイナーは知っておきたいテクニック。
キラキラに光るライティング系テクスチャ素材を用意し、お好みのグラデーションでペイントできる、覚えておくと便利なテクニック。
イメージ写真とベクター素材を組み合わせたデジタルコラージュ術
ユニークに配置されたデザインを、見事にグランジ風に組み合わせるテクニック。
遠くに宇宙空間が広がり、女性モデルの影なども詳細に表現できるデザイン合成術を学びます。
ピクセルドットで描くときの遠近感や影の付け方など、より細かい点に気を配ったチュートリアル。
いま話題となっている新しいガジェット、Appleウォッチをゼロから作成していきます。
イメージ写真を背景に、モバイルアプリの特長をうまく引き出すレイアウトの作成方法が紹介されています。
レイヤースタイルで表現できるメタリック文字に、グラデーションマップを重ねることで、背景と文字テキストに統一感を演出できます。
クロワッサンやフランスパンなど本物のパンを利用した、ユニークな文字テキストを完成させます。
フォトショップを楽しく学ぼう!すごいテキストエフェクトのチュートリアル、作り方まとめ
2015年に公開されたチュートリアルを中心にまとめています、こちらも参考にいかがでしょう。
サムネイル@ : Manipulate a Photo into a Beautiful Fiery Sunset Landscape | Photoshop Tutorials
参照元リンク : New Photoshop Tutorials to Learn Photoshop Techniques & Tips | Graphic Design Junction