
以前の記事、「知っていそうで知らない、トップウェブデザイナーになる為の20の方法」でウェブトレンドに関する色々なテクニックをご紹介しています。
その中でも触れていますが、ウェブサイトやホームページに「マスコットキャラクター」を作ることで色々なメリットがあります。
考えられるメリットとしては、
・アニメ風キャラクターがいることで、ウェブサイトがカジュアルなデザインとなる
・キャラクターによって、ホームページやウェブサイトに親近感がわきやすい
・難しい説明も、簡単に見える
このようなことがあります。
「マスコットキャラクターのウェブサイトでの使い方がわからない。」
「具体的にどんなサイトで使われているの?」
と考えている人は、「マスコットキャラクター」を使った、具体的なウェブサイト30個をまとめた記事「30 Awesome Examples of Using Cartoons in Web Design」を参考にしてみてはいかがですか。
今回はそれらの記事の中でも特にユニークな「マスコットキャラクター」の使い方をしているウェブサイトをいくつかピックアップしてみました。
デザインするキャラクターでイメージが全く変わってくるので、色々な具体例をみていきましょう。
詳細は以下から。
Bazar Solidale
恵まれない子供達に勉強や無料診療などを行うサイトです。
子供達をテーマにしているので、子供のキャラクターが企業イメージとマッチしています。
また、キャラクターを使うことで、難しい内容もすんなり頭に入ってきそうです。
Social Snack Blog
デザイン系個人ブログですが、ヘッダー部分にマスコットキャラクターを用いることでオリジナリティに富んだサイトに仕上がっています。
HPNOTIQ
お酒リキュールのホームページですが、ベクターアートの女性のキャラクターがボトルのイメージとあっています。
Howhost
グリッドを使ったシンプルなウェブサイトながら、こちらもヘッダー部分に大きくマスコットキャラクターを配置しています。
このキャラクターがいるだけで、ウェブサイトにも親近感がわきますね。
Symfony Components
会社のサービス紹介をかわいいマスコットをつけて紹介しています。
クリックしやすい大きなボタンを使っているところも好印象です。
Zologicka
ヘッダー部分に、紙から飛び出したようなデザインが施されています。
動物園のようなにぎやかな雰囲気がこのヘッダー部分からだけでもよく出ています。
Fieldrunners
ゲーム系ホームページですが、やはりゲームのキャラクターを使うことでリーダーの目を惹くことが可能です。これなら「どんなゲームだろう。」と関心を持たせることができますね。
Dead Trendy
ホームページ全体に、かわいいエレメントをたくさん配置することで、カラフルで分かりやすいサイト設計になっています。
大きさにとらわれずに大胆にキャラクターを使うことが大事になってきます。
Mana Music
黒系のウェブサイトにぼんやりと映るキャラクターがいい味を出しています。
見たい部分を少し隠すことで、全部見たくなるのが人間の心理ですよね。
Crayons Life
クレヨンをテーマにしたウェブサイトですが、キャラクターもクレヨンで描かれており、統一感があります。
背景画像にも紙系テクスチャを使うことで、ウェブサイト全体の色調を整えています。
Pampaneo
こちらも暖色系の色を多用した具体的なウェブサイトです。
イラストレーターでキャラクターをデザインしているウェブサイトが多いように感じます。
Mplusz
企業サイトもこのようなかわいいキャラクターで紹介すれば、とても分かりやすくなります。
キャラクターの使い道はヘッダー部分がやはり多いです。
いかがでしたでしょうか。
どのサイトもキャラクターとのイメージがぴったりでとてもよくデザインされています。
これからホームページを作ろうとしているひと、ウェブアプリなどを作成しているひとなどはレイアウトに「マスコットキャラクター」を使って、親しみやすいウェブサイトデザインを作ってみてください。
参照元にはこれらのサンプル以外にもたくさんの具体的なウェブサイトが掲載されています。
よろしかったら、あわせてどうぞ。
[参照元 : 30 Awesome Examples of Using Cartoons in Web Design – reencorded]