
ロンドンをベースにウェブデザイナーとして働くDavid McCandlessさんは、さまざまなデータをハイクオリティなデザインにするジャーナリストでもあります。
彼のデザインするさまざまなデータに関するグラフは、一瞬ポスターに見えるほどデザイン性が高いです。
彼のデザインに共通するものが、やさしいイメージを持つ色を使ってデザインするということです。
プレゼンテーションなどで資料を作るときに、使う色のサンプルとしてもいいかもしれません。
詳細は以下から。
Amazing Info Visualization Graphics – Abduzeedo
いろいろな飲み物のカフェインの量とカロリーの高さをグラフにしています。
自然な土色を使うことでやさしいイメージのデザインに仕上がります。
女性のソーシャルメディア関連で使用するサイトをまとめています。
色使いがとてもやしいです。
twitterに会員登録している人の内訳を表しています。
こうやって見ると100人中、20人が幽霊会員、5人が本格的に活動しているようですね。
豚インフルエンザの感染率を調べています。
地図を見ただけで情報がわかるのでわかりやすいです。
パステルカラーを使用することで心理的にもユーザーの注目をひきつけます。
簡潔に情報をまとめることで、わかりやすいグラフデータをデザインすることができます。
使用する色使いにも注意しながらするとよいかもしれません。
今回感じたことは、パステルカラーのピンクや水色を使うことでデザインのイメージが和らぎます。
難しい内容であればあるほど、こういうデザインを多用したいものです。
David McCandlessさんに関する情報はこちらからどうぞ。