
先日ご紹介した「シンプルでミニマルなウェブデザインの具体例60個まとめ」の中でStack magazinesのウェブサイトを掲載しました。
とてもやさしい色使いのウェブレイアウトになっていて、個人的にとてもお気に入りのひとつです。
もっと、ピンク色をアクセントとして効果的に使っているサイトはないか、といろいろ探していました。
そこで見つけた「Pretty In Pink : 25 Creative Websites That Make You Think Pink」をご紹介します。
さまざまなピンク色を使ったウェブサイトを25個まとめてあります。
その中でも特に気になるデザインのウェブサイトをいくつかピックアップしてみました。
詳細は以下から。
ピンク色は使い方によって、さまざまな表情を持っています。
ダーク系の背景に色彩の強いピンクを使うと、エレガントな雰囲気になります。
ライト系の背景に淡いピンク色を使うと、やさしい、親近感のある雰囲気を作ります。
いろいろなサンプルを見ていきましょう。
背景画像にダーク系のテクスチャを使用していますが、うまくグラデーションを加え、立体感のあるサイトに仕上がっています。
ピンク色がきつすぎて目が痛い、などの問題もありません。
デザインに関するさまざまなニュースを伝えるブログ系メディアサイト。
グリッドを使ったすっきりとしたデザインは、不要なものをすべてそぎ落としたミニマルデザイン。
ピンク色がウェブサイト全体のアクセントになっています。
テクスチャを重ねて使うことで、立体感を出しており、ロゴ部分のライティングエフェクトもよい感じです。
女性用ショッピングサイトですが、ターゲット層に的を絞ったデザインです。
女性らしいデザインのサンプル例です。
パステルカラーを使ったデザイン系ブログサイトです。
グリッドを使ったすっきりとしたデザインは、サムネイルを強調したデザイン性に富んだレイアウト担っています。
少量のピンク色を使用するところがテクニックのポイントです。
ショッキングピンクのゴミ箱をヘッダー部分に大きくデザインしており、サイトのイメージを作り上げています。
やさしい水色のテクスチャを使うことで、ウェブサイト全体の色がきつくなりすぎず、中和されています。
ウェブデザイン会社のホームページで、CMYKカラーを使ったシンプルなデザイン。
余白を大きく取ることで、見やすくユーサビリティにも優れています。
ヘッダー部分のミニゲーム、なにげにはまってしまいます。
サンフランシスコにあるデザイン事務所のホームページです。
横幅マックスでレイアウトが組まれており、多少読み込みに時間はかかりますがとても見やすいレイアウトです。
また、背景全体に、色味の強いピンクを使っているのですが、デザインレイアウトで見事にカバーしています。
会社案内ページを見ていると、エネルギーがあって、おしゃれな面白そうな会社です。
こういう会社案内は参考にしたいところです。
黒を使ったダーク系のウェブデザインに、ピンク色がアクセントになっています。
余白を十分に取ることで、ユーザーに的確に伝えたい情報が伝わります。
背景を黒で作る場合は参考にしたいです。
ピンクをテーマカラーで使っているウェブサイトから、アクセント程度に使っているサイトまでさまざまなデザインがありました。
どれもデザイン性に優れたウェブサイトですので、ピンクを使ったウェブサイトを作るさいには参考にしてみてください。
参照元サイトにはこれら以外にもたくさんの具体的サンプルが掲載されています。
よろしかったら、あわせてどうぞ。
[参照元 : 25 Pretty In Pink : 25 Creative Websites That Make You Think Pink – Spyrestudio]