
新デザインテクニックを学ぶPhotoshopチュートリアルを、定期的に毎月まとめています。今回は、2016年のあいだに公開された中で、ぜひこれから活用したいベスト・オブ・PSチュートリアルをご紹介します。
覚えておきたいデザインの時短テクニックから、撮影した写真を自由にレタッチ小技や、レイヤースタイル設定のみで完成する文字エフェクトの他、デザインがグッと良くなる使いこなしたいチュートリアルが満載です。見逃したアイテムがないか、年末年始に確認してみてはいかがでしょう。
詳細は以下から。
2016年総まとめ!デザイナーが確認しておきたい厳選Photoshopチュートリアル
水に落としたインクの雰囲気を、そのまま人物ポートレイト写真と合成します。
ポートレイト写真に加え、水彩ペイントテクスチャと雲テクスチャ、複数重ねることで、デザインに奥行きを加えます。
Photoshopの基本的な機能のみを利用し、高度なスケッチエフェクトを完成させます。作り方を覚えておけば、色合いなど応用の効くテクニック。
シマウマとは別に、白い馬の写真を用意、合成し、フィルターギャラリーより「アーティスティック」>「ラップ」エフェクトを活用することで、ペンキが垂れている様子を表現します。
隕石や惑星が衝突する様子を、窓越しに眺める女の子を描きます。光の当たり方など、より自然な質感を表現できるテクニック。
別々に用意した写真をレイヤーマスク機能を用いて切り取り、自由でクリエイティブな空間を演出できるチュートリアル。
縮尺サイズの異なる写真イメージを組み合わせることで、幻想的な雰囲気を演出するチュートリアル。Photoshop の基本ツールを使って、ステップごとに進めていきます。
ぼかしエフェクトに加え、レイヤーマスクを部分的に適用することで、より自然な仕上がりを実現します。
グラデーションの塗りつぶし機能を活用したテクニックで、放射状スタイルに設定することで、太陽の反射を表現します。
どんな写真も雪景色に加工するPhotoshopチュートリアル
調整レイヤーを利用した色調加工から、全体的に雪を積もらるエフェクトを実現する写真加工テクニック。
グラデーションツールを使って短い線を描き、エフェクトより「変形」>「極座標」エフェクトを適用します。丸みのついたレイヤーを変形ツールで歪ませ、ぼかしエフェクトを適用。最後に描画モードを「スクリーン」にし、不透明度を調整して終了。
輝度マスクを利用することで、部分ごとにレタッチ作業を進めていく、実践でも活用できる本格的デザインチュートリアル。
お好みの色のグラデーションレイヤーの描画モード「カラー」に設定することで、黒い部分以外にカラーが適用されます。
人物の一部を煙に変えてしまうPhotoshopチュートリアル
写真から人物モデルのみを切り抜く方法から、マスク機能を利用して部分的に煙エフェクトを追加する方法を学ぶ動画チュートリアル。
用意したスニーカーに、ペンキが飛び散ったテクスチャを違和感なく合成するテクニックが紹介されています。
Photoshopでパララックスアニメーションを作成する方法
写真を利用してまるで映画のワンシーンのような3Dエフェクトを実現するPhotoshopチュートリアル。
あらかじめ用意しておいた別々の写真素材を利用して、違和感なく合成する方法を学ぶ、Photoshopがはじめての人にもオススメしたい実践チュートリアル。
3dソフトウエアなどを利用せずに、一枚の写真から立体的な地図アイコンを作成します。
不要なエリアを背景消しゴムツールで消していく新しいテクニック。その他のPhotoshop 切り抜きテクニック10個も参考にどうぞ。
ゆがみツールを利用して、おでこのシワや髪の毛の生え際などを調整することで、まるで特殊メイクのようなデザインに仕上げることができます。
雲模様を撮影した写真に、波型エフェクトを加えることで、スクリーンが歪んだようなエフェクトを再現します。
ピクセルアートのキャラクターをつかった、GIFアニメーションを作成する方法
一コマずつリアルな動きを検討しながらつくる、シンプルでデザインアクセントにもなるテクニック。
あらかじめ背景を切り抜いた画像イメージを、違和感なく合成するテクニック。
まるで本当に化粧をしているように、筆ブラシなどを用いて美しいグラデーションを描きます。
部分的に花びらや葉っぱを文字を重ね、ドロップシャドウを加えることで、よりリアルな風合いに仕上げます。
美しいバラの花をモチーフに、文字テキストを立体的に重ねるテクニック。こちらのチュートリアルを応用することもできます。
どんなデザインにも合わせやすい、キラキラの黄金テクスチャを利用した、レイヤースタイルのみで完成するチュートリアル。
まるで光が反射している様子も、見事に再現したテクスチャ素材で、ゼロから作成できるチュートリアル。
レイヤースタイルを調整するだけのお手軽チュートリアルで、自由なグラデーションカラーを適用することができます。
文字と写真を組み合わせるだけで完成する、簡単お手軽チュートリアル。
炎テクスチャを描画モード「スクリーン」にすることで、背景部分を透明にすることができます。
Illustrator で作成した3Dシェイプ(Photoshopでも作成できます)に、レイヤースタイルを適用する手軽なテクニック。背景のつくり方もポイントで、参考PSDファイルも無料ダウンロードできます。
ネオンピンク色の鮮やかな配色に、メタリック感を表現したクロム文字の組み合わせが素敵。
描画モードを「覆い焼きカラー」に指定することで、ネオンのようなライティングを再現します。
デザインパーツを組み合わせ、魅力的なダンスシーンを作成する方法
用意しておいたテクスチャ素材を組み合わせることで、幻想的なライティングエフェクトを手軽に実現できるチュートリアル。
エフェクトを適用した部分にレイヤーマスクをかけ、カスタムブラシでペイントするだけのお手軽チュートリアル。
まるで体がバラバラに飛び散っているような効果を演出するチュートリアルで、あらかじめパターンを作成することであらゆる画像に適用できます。
実際に広告で利用されているスタイルを、Photoshopで完全再現する動画チュートリアル。
Photoshopのフィルタ機能を活用することで、まるで鉛筆で描いたような質感に仕上げることができます。
色調の反転を適用した写真に、描画モードを変更するだけで完成する、お手軽2分動画チュートリアル。
調整レイヤー「露光量」を設定することで、より雰囲気たっぷりな白黒写真をつくります。
CMなどでも見かけるデザインエフェクトで、写真の一部分のみ色を残し、他の部分はモノクロやセピア色に加工する動画チュートリアル。
痛いトゲの代わりにフワフワとした、綿花を組み合わせる写真加工テクニック。
写真合成テクニックを本格的に学ぶことができるチュートリアルで、レイヤーマスクで見事な水の透明感を表現しています。
レイヤーマスクや調整レイヤーを利用し、複数の写真を合成するテクニック。詳細まで表現するRAWフィルター設定まで揃った、本格的なPhotoshopチュートリアル。
小さな煙突から煙がのぼり、窓とドアも付いたメルヘンな写真合成テクニック。
透明の球体のなかに雪を降らし、どんなデザインでも追加できる応用の効くデザインチュートリアル。
本物の月の写真を利用して、まるで少年に光が当たっているような効果を実現する合成テクニック。
2つのフォントを利用して、立体的に重なっている様子を表現するテキストエフェクト用チュートリアル。
立体的な見た目を表現できる配置方法で、以下のサンプルでは木に絡まった様子を表現しています。
白熱電球の看板モチーフ、ビンテージ風テキストエフェクトの作り方
用意された数枚の素材写真とフォントを利用したチュートリアルで、一部の電球が切れているなどリアリティーも◎。
まるで本物そっくりの質感を表現できる、文字テキストとイメージ写真を見事に合成するテクニックを学びます。
レイヤースタイルを適用するだけのお手軽チュートリアルで、文字テキストだけでなく、ロゴデザインなどにも対応するテクニック。
土を踏んでできた靴のソール型のテキストエフェクトで、泥の飛び散った様子も忠実に再現する本格的なチュートリアル。
今どきデザインはこれ!拡散型シャドウの基本から作成方法まで
デザイントレンドの新しいドロップシャドウのつくり方を、合計3種類の方法で紹介しています。
「イメージ」>「モード」>「インデックスカラー」適用後、ふたたび「モード」>「カラーテーブル」で表示可能。保存までスピーディに行うことができます。