
海外デザインブログSplashnologyで、普通のウェブサイトとは異なる、クリエイティブなアイデアを形にした世界の車関連のWebサイトデザインをまとめたエントリー「25 Creative Automotive Websites」が公開されていたので、その中でも印象的なデザインをいくつかピックアップしてご紹介します。
どのWebサイトも最新Webデザインテクニックが駆使されており、普段良く見かける車や、憧れの高級車も展開する国や地域に応じて、ずいぶんとブランドイメージ、魅せ方も変わりますね。
詳細は以下から。
面白アイデア豊富な、世界の車関連のWebサイトデザイン
Incredible Thinking Starts Here with 2014 Sierra
スクロールに応じて映画のようなストーリーが進み、車の特長を紹介するプレゼンテーションは、思わず最後まで見たくなってしまいます。
スクロールすることでイラストと音が効果的に切り替わるエフェクトは、あたらしいアイデアの魅せ方ではないでしょうか。
ドイツ語のWebサイトで、冬シーズン用特設ページは、コンテンツごとにするりと切り替わる、iPhone 5Sのようなページエフェクトが再現されています。
こちらもスクロールすることですべての機能を紹介しており、画面下タイムラインをナビメニューとしても活用できます。
動画と静止画を組み合わせたようなストーリー性のあるコンテンツは、思わず最後が気になってしまう、フランス発のお洒落なデザイン。
高級車ブランドMaseratiの100年の歴史をまとめた特設ページ。高級感のあるWebサイト制作の参考になりそうなデザイン。
ロシアで展開しているサイトで、スクロールに応じて縦横無尽なパララックスエフェクトで、特長を魅せるインタラクティブな仕組みが満載です。
トルコ発のウェブサイトで、スクロールするごとにポップアップコンテンツを使い、すべての機能、特長を表現しています。
Hyundai Veloster Official Site
ヨーロッパを中心に展開しているWebサイトで、レイアウトなどを無視したダイナミックな仕掛けをコンテンツごとに用意おり、見ているだけでもワクワクしてしまいます。
トルコのWebサイトで、スクロールに応じてアニメーション付きで、あらゆる機能をビジュアル的に魅せる工夫がされています。
イギリスで展開されているキャンペーンで、車のエンジン音にあわせて、人の声やオーケストラ、雷や虎の鳴き声などを組み合わせ、マッシュアップ作品をつくります。
イギリスで展開されているWebサイトは、まるで映画のストーリーを自分が決めているようなバーチャル映像を演出しています。※ 自動的に音がなるので、ご注意ください。
ポーランドのWebサイトで、スクロールするたびにコンテンツが画面中央から切り替わります。
雪山を爆走するジープをバックに、車に関連する動画を世界中からエントリーしてもらうユニークな企画ページ。
フランスで展開されているウェブサイト。まるでレーシングゲームをしているような感覚で、車を試乗している気分にさせてくれるユニークなアイデア。
ノルウェー発のWebサイトで、フラットなミニマルスタイルを採用した、具体的な参考例のひとつとして。
ドラッグしながらさまざまな車の特長や秘密などを知ってもらう企画、遊び心のあるユニークなページレイアウト。