
雑誌やポスター、イベント用フライヤーなどプリント媒体を中心に活用される機会の多いテキストエフェクトは、タイポグラフィーだけでは表現することができない、クリエイティブでユニークなスタイルを手軽に完成させることができます。最近では、ウェブ用デザインコンポーネントとして活用しているサイトも増えています。
今回は手軽にテキストエフェクトを作成することができる、無料Photoshopデザイン素材をまとめてご紹介します。レイヤースタイルやスマートオブジェクトを利用したアイテムが中心に揃っており、自由なカスタマイズが可能です。
スマートオブジェクトおよびレイヤースタイルを使ったテキスト編集については、以下のエントリーで触れています、参考にいかがでしょう。
[list type=”star”] [li]魅せるテキストエフェクト!押さえておきたい無料デザインPSD素材24個まとめ[/li]
[li]使い方解説付、テキストエフェクトに最適な無料レイヤースタイル35個まとめ[/li][/list]
詳細は以下から。
魅力的なテキストエフェクト!すぐに使える無料Photoshopデザインまとめ
レトロスタイルのフォントに本物そっくりなドロップシャドウが印象的な、立体的なテキストエフェクト。自由にフォントを編集、カスタマイズできます。
質感たっぷりなレトロスタイルのテキストエフェクトで、シンプルなミニマルデザインとの相性も◎。
斜めにはいったストライプ柄が特徴的な、ドロップシャドウを強調したビンテージスタイル。
古いクラシックカーなどのロゴマークを連想させる、ビンテージスタイルのテキストエフェクト5種類セット。
立体的なエフェクトが美しいテキストエフェクトで、どちらもスマートオブジェクトを使って文字テキストを編集できます。
こちらはIllustrator用ファイルですが、最近トレンドとなっているビンテージスタイルでよく見かけるグランジ、ノイズ感を加えることができるグラフィックスタイル全5種類。
4 Free Retro Adobe Illustrator Graphic Styles
こちらもIllsutrator用グラフィックスタイルで、入力したテキストやロゴなどにもスタイルを適用することができます。
収録されているファイルは全部で4種類あり、どれもレトロスタイルが魅力的な作品です。
複数の色の異なるラインを重ね、まるで文字が飛び出すようなエフェクトが素敵。
3 Illustrator Vintage Text Effects
他のビンテージ系エフェクトとは異なり、ハーフトーンテクスチャを活用した立体的なスタイル3種類を収録。こちらはIllustrator用ファイルとなります。
ほんのりとしたドロップシャドウを効果的に利用した、ミニマルスタイルのテキストエフェクト。
上記アイテムの他、合計4種類のレイヤースタイルが収録されています。
お好みのテキストを自由に配置することで、簡単にビンテージスタイルで仕上げてくれるレイヤースタイル。
古い映画のタイトルスクリーンを連想させる、レトロスタイルと立体エフェクトを組み合わせています。
昔のクラシック映画のタイトルのような、モノクロスタイルのビンテージ系テキストエフェクト。
メタル板で作成された、サビ具合も忠実に再現することができるテキストエフェクト。
ネオン管をモチーフにして、透明レイヤーと重ねたユニークなテキストエフェクト。
暗闇に光るネオンライトを再現できるレイヤースタイルで、各種3色から選択可能。
テキスト文字の背景から青白い光がもれた、SF映画のようなスタイルが魅力的です。
背景が透けて見える、透明ガラスでできたテキストエフェクト。Photoshopチュートリアルと一緒に、無料サンプルPSDファイルをダウンロードできます。
メタリックな質感をたっぷり表現した、金色テキストエフェクト。デザインチュートリアルと一緒にサンプルPSDファイルが配布されているので、参考やお手本にどうぞ。
Metallic Photoshop Layer Styles
ゴールドやシルバーなどメタリック感を表現したいときに、合計3種類のレイヤースタイルを収録しています。
クロム合金のデザインエフェクトを作成し、カーボンのようなテクスチャを加えることで質感もアップ。
スマートオブジェクト機能が採用されているので、オリジナルファイルを汚すことなく、テキスト編集が可能です。
まるで映画タイトルのようなSFな雰囲気を演出した、光沢感とライティングエフェクトを加えたデザイン。
キラキラ感たっぷりなライティングエフェクトを採用した、3種類のテキストエフェクト用スタイル。
エンボス加工や型押しレタープレス加工など、使いやすいレイヤースタイル5種類をセットに。
魅せるテキストエフェクト!押さえておきたい無料デザインPSD素材24個まとめ
前回まとめでは、今回未紹介のテキストエフェクトが揃っています。