
InfoGraphic(インフォグラフィック)をご存知ですか。
インフォグラフィックはさまざまなジャンルの情報を素早く、簡単に伝えるための手法です。
そのため、通常エクセルで作成されたようなややこしいデータ資料を、子供にでも分かりやすいデザインで表現するとても便利、有効的な方法ではないでしょうか。
伝えたい相手に、自分の伝えたいことがわかりやすく伝わるため、プレゼンテーションなどに活用すると効果がありそうです。
今回は、そんなデザイン力に優れた「InfoGraphics」を27個まとめた「27+ Beautiful Examples of Infographics」をご紹介します。
特に印象に残った美しいインフォグラフィックをいくつかピックアップしてみました。
Photoshop VIPでは先日より、Infographic(インフォグラフィック)について触れているまとめがいくつかあります。
よろしかったら、あわせてどうぞ。
・ いろいろな情報をグラフ化、「デザインデータ」を楽しむ為のブログ20個まとめ
詳細は以下より。
The Largest Bankruptcies in History
歴史上で大きな倒産企業を「船」の沈没をモチーフにデザイン。
船の大きさが負債金額になっていて、一目でわかりやすいです。
昨年の世界的な金融危機を簡単にまとめたインフォグラフィック。
家を買うところから始まり、どのようになっていくのかが分かりやすく明記されています。
ちなみにCrisis of Credit 2に続いています。
政治的なトピックを2つの立場で分かりやすくデザインしています。
立体デザインを情報データデザイン用に使うのは新しいです。
いろんな意味でBUSHはどちらでも得票率高い、、ですね。
すごろく風にアメリカにおける「車の歴史」についてまとめています。
こういうアイデアは社内用案件データなんかで使うとどうなんでしょう。
スペイン語のため意味はあいまいなんですが、デザイン的に好きだったので追加。
伝えたいもの(この場合はトウモロコシですね)を視覚的に使うことで、国境の壁も越えたプレゼンができそうです。
伝える内容がデリケートな事柄などもカラフルなイラストを使うことで、印象をやわらげることができます。
一時期は「パンデミック」なんて、映画のタイトルのようなことが起こるのかとちょっと不安にもなった、「豚インフルエンザ」問題。
こんなかわいらしいイラストでデザインされると子供たちにも分かりやすく伝えることができそうです。
Bono : When Did He Get Into This Stuff?
世界的バンド「U2」のメインボーカルBono の今までの受賞歴などを分かりやすくまとめています。
音楽アーティストだけに問わず、デザイナー、アスリートなどの自己紹介にも使えそうです。
情報を伝える方法はアイデアの数だけあるんだ、と実感できます。
参照元サイトにはこれら以外にもたくさんのカラフルでクールなインフォグラフィックが掲載されています。
よろしかったら、あわせてどうぞ。
[参照元 : 27+ Beautiful Examples of Infographics – Dzine Blog]