
Photoshopをつかった、より実践的なデザインテクニックを学びたいときは、さまざまなチュートリアルの作り方を参考にしてみましょう。画像付きで詳しく解説されたステップごとに進めることで、いつの間にかプロ顔負けのPhotoshopテクニックを習得できます。
今回は、デザイナーが参考にしたい最新フォトショップチュートリアルをまとめてご紹介します。
レイヤースタイルのみで完成するお手軽な小技から、いつでも自由にエフェクトを実現できるPSアクションの作成、本格的な写真合成テクニックなど、どれも仕事で利用できる実用を兼ねた最新テクニックが揃います。
これフォトショップ?参考にしたいすごい最新チュートリアル、作り方まとめ
写真と手描きスケッチを組み合わせるPhotoshopアクション素材の作り方
写真の一部分のみを選択することで、リアルな写真から手描きスケッチへと変化していく様子を表現できるPSアクションを作成します。
何気ない写真をまるで手書きスケッチしたように仕上げるPhotoshopアクションを作成します。一度保存しておけば、再生ボタンひとつで利用できる点もポイント。
コーヒーカップと戯れるリアルなキツネのモックアップを作成する方法
影や光の当たり方まで考えた写真合成で、このテクニックを覚えておけば、人物などに置き換えてみても面白いかも。
荒波に翻弄される船が、あわや地球の端から落下するようなユニークな写真合成を作成します。マスク機能やトーンカーブ調整レイヤー、カスタムブラシなどをつかった中級チュートリアル。
ライティングエフェクトやリアルな影の描き方などを学ぶ上級者向け写真加工Photoshopチュートリアル。
モノクロで描かれたラインアートに、Photoshopのグラデーションやブラシツールを利用しながら、手塗りしたような風合いに仕上げます。
調整レイヤーとマスク機能を利用することで、驚くほど素早く写真全体の色合いを統一することができるカラーマッチテクニック。
上記チュートリアル同様に、複数の異なる写真を違和感なく合成するテクニックが披露されています。
あまり利用することのない「背景消しゴムツール」を利用することで、複雑な写真も手軽に、そして高速に背景のみを消去することができます。
人物の胴体と髪の毛の部分を分けて切り抜くことで、より自然な仕上がりを演出できるテクニック。画像の切り抜きに関しては、以下のエントリーも参考にどうぞ。
2019年のトレンドワードとも言える「80sレトロデザイン」は、Photoshopを利用すれば簡単に表現できます。ここではすぐに使えるテクニックが、ビデオ動画で詳しく解説されています。
2枚の写真を重ね、合成することで幻想的なエフェクトを仕上げることができる、トレンディーなデザインチュートリアルと言えます。
Photoshopで被写界深度(英: Depth-of-field)を調整し、背景のみをぼかし、奥行き感のある写真に仕上げるテクニックが、動画チュートリアルで公開されています。
Photoshopの調整レイヤーを追加するだけのお手軽レタッチテクニックで、レベル補正やトーンカーブを調整することで、黄金に輝くサンセットを表現できます。
かすれ具合やひっかき傷など、歴史を感じる本格的なビンテージ加工を得意としたPhotoshopテクニック。
写真をドラマチックに仕上げるPhotoshopアクション素材の作り方
一度作成して保存しておけば、再生ボタンひとつでどんな写真にも適用できるアクションエフェクトを作成しいます。
Photoshopを利用して、2枚の写真をシームレスにつなぐGIFアニメーションを作成します。
Photoshopでより高度なGIFアニメーションを作成する方法
被写体に沿って手書きされたラインが、絶え間なく変化するGIFアニメーションを作成します。
SnapChatなどでモバイルアプリで利用されている写真フィルター機能を、Photoshopで再現できる簡単テクニック。
クリッピンクマスク機能を習得することで、写真の周りに自由な形の枠フレームを作成したり、デコレーションを追加することができるようになります。
普段利用している「乗算」や「スクリーン」、「ソフトライト」、「オーバーレイ」の他に、「背景」と「消去」という描画モードがあるのはご存知ですか。具体的な使い方と一緒に解説しています。
世界でもっとも有名な雑誌のひとつ、「TIME」誌の表紙カバーを忠実に再現するチュートリアルで、写真レタッチやレイヤーの重ね方など、実践的なテクニックを学びます。
レイヤースタイル機能を利用することで、ドロップシャドウや輝きを追加したり、リアルな3D風デザインに仕上げることもできます。ここでは、基本的なレイヤースタイルの使い方を学びながら、メタル風テキストエフェクトを完成させます。
暗闇にぼんやりと光り輝く、ホログラムのようなSF近未来なテキストエフェクトを、レイヤースタイルのみで実現します。
ザラッとしたひっかき傷や表面の反射までリアルに再現できるチュートリアルで、レイヤースタイルを使うことで手軽に仕上げることができます。
光沢感が高級っぽいデザインに仕上げるテキストエフェクトで、レイヤースタイルのみで作成できるお手軽チュートリアル。
レイヤースタイルをつかって、ミニマルな3Dテキストエフェクトを作成する方法
こちらも便利なレイヤースタイルのみを使って完成させる、ビギナー向けのお手軽チュートリアル。
テキストレイヤーを何重にも重ねることで、立体的なエフェクトを手軽に表現できる、レイヤースタイルを使ったチュートリアル。
プレートを撃ち抜いたようなノックアウト・テキストエフェクトの作り方
いつでも文字テキストを編集できるテキストエフェクト用テンプレートを作成します。
Photoshopをはじめたばかりのとき、特に利用する機会が多いレイヤースタイルのみのエフェクト。
本物そっくりの縫い目まで再現できるテキストエフェクトは、レイヤースタイル機能のみを利用した、初心者にもやさしいビギナー向けチュートリアル。
新規調整レイヤーをつかってLUTを作成することで、After Effectsなどのビデオエディターで利用できるようにエクスポートする方法をまとめた動画チュートリアル。
デジタルアーティスト Sachin Teng が、Photoshopでデジタルペイントでコラージュを作成するときのポイントを、ステップごとに詳しく解説しています。
複数の写真を組み合わせ、花柄やライティングエフェクトを追加することで、幻想的でSFチックな仕上がりを目指します。
映画のようなダイナミックなシーンを作成する写真合成テクニック
レタッチからマスク機能、複数の写真をブレンドし、映画のようなパワフルなシーンを作成します。
写真にユニークなカラーフィルタを追加するPhotoshopアクションの作り方
写真の人物モデルにパワフルな力を感じるユニークなフィルタエフェクトを追加できるPSアクションを作成することで、いつでもエフェクトをボタンひとつで表現できます。
人物モデルと動物の鹿を合成させた、不思議なポートレイト写真の作り方
あらかじめ用意した写真を、新規調整レイヤーなどのPhotoshopの実践ツールを使って、幻想的なポートレイト写真に仕上げる写真合成テクニック。
このシリーズでは、ミュージックビデオ動画に利用されているエフェクトを、Photoshopを使って再現しています。この動画(1:20あたり)を参考にしています。
広告デザインなどで活用できるテクニックで、レイヤースタイルを利用した氷エフェクトだけでなく、波打つ背景の作り方も紹介されています。
さらにPhotoshopのテクニックを習得したいというひとは、2018年に公開されたベストチュートリアルも一緒に確認してみると良いでしょう。
サムネイル@ : Create a Trendy Duotone Portrait Effect in Photoshop – MediaLoot