
当サイトでは、Photoshopのテクニックを学ぶのに最適なチュートリアル、作り方をまとめて紹介しています。この記事では、2019年のあいだに公開された、特に確認しておきたいPhotoshopのデザインチュートリアルをまとめてご紹介します。
満を持した登場となったiPad版Photoshopはもちろん、アップデートされたPhotoshop CC 2020の新機能にはじまり、お手軽な写真加工からこれぞPhotoshopな合成テクニック、設定ひとつで完成のお手軽テキストエフェクトなど人気のデザインスタイルのつくり方を揃えています。
これからPhotoshopを始めてみよう、というひとにもぴったりなテクニックを揃えています。年末の連休をつかって、新しいテクニックを習得してみてはいかがでしょう。
【総まとめ】2019年公開のすごいPhotoshopチュートリアル、作り方厳選まとめ
まるで大ヒットした某映画のワンシーンをみているような、写真をイラストっぽくする方法が詳しく紹介されています。
サンプル例がこちら。どの写真もカラッと晴れた夏のような青空が素敵です。
美しい夕日をバックにした夕方っぽく、写真をイラスト風に加工するテクニックがとても詳しく紹介されています。最後にキャラクターを違和感なく合成。日本語チュートリアルというのも嬉しいポイントです。
このテクニックを使ったいくつかのサンプル例、どれも見事にイラスト風に加工されているのが分かります。色々な写真で試したくなるテクニックです。
写真をボタンひとつでサイバーパンク風に加工するアクションの作り方
SF映画の金字塔「ブレードランナー」のような、ネオンサインでキラキラに輝く80年代風のノスタルジックな雰囲気を演出できるエフェクトは、以下で日本語チュートリアルも公開しました。
通常は時間のかかる写真加工もアクション素材として保存しておけば、ボタン一つ数秒で同じ効果を再現できます。色の変更も自由自在。
美しい夜景とゆらゆらと漂うクラゲ、灯りのともったテントを見事に合成するテクニックを学びます。写真素材が無料ダウンロードできるので、動画を見ながら進めることができます。
走っている女性ランナーの後ろから淡い光の軌跡を描くデザインは、あらゆる写真で応用の効くテクニック。
画像が乱れたようなエフェクトを手軽に表現できるフォトショップチュートリアル。
こちらのチュートリアルでは、グリッチエフェクトを文字テキストで再現する、覚えておきたいトレンディーなテクニックのひとつ。
新機能「オブジェクト選択ツール」を使えば、魅力的なDouble Exposureエフェクトもほんの数ステップで完成です。
Photoshopの基本設定で作成できるテクニック。プラグインを利用したより自由度の高いつくり方は以下のエントリーを参考にどうぞ。
フォトショップ凄すぎ!継ぎ目のないパターンを作成するプラグイン Adobe Textile Designer の使い方完全ガイド
チャンネルや調整レイヤー、描画モードを駆使することで、光源を明るくし、色を調整し、より本物のような輝きをデザインします。
Photoshopのあるフィルタ機能を利用することで、見た目以上に手軽にイラスト風加工に仕上げることができるテクニック。
グランド・セフト・オートV風エフェクトをPhotoshopで作成する方法
写真をイラスト風に仕上げたスタイルが特長のチュートリアルで、一緒に無料Photoshopアクション素材セットをダウンロードできます。
写真を水彩ペイント風に加工するPhotoshopチュートリアル
作り方をアクションとして保存しておくことで、再生ボタンひとつで水彩エフェクトを完成させることもできます。
写真と手描きスケッチを組み合わせるPhotoshopアクション素材の作り方
写真の一部分のみを選択することで、リアルな写真から手描きスケッチへと変化していく様子を表現できるPSアクションを作成します。
何気ない写真をまるで手書きスケッチしたように仕上げるPhotoshopアクションを作成します。一度保存しておけば、再生ボタンひとつで利用できる点もポイント。
ユニークな仕上がりを期待できるテクニックで、別々の素材を合成したときの描画モードやライティングのマッチング方法などについて、詳しく解説されています。
写真をボタン一つでハーフトーン風に仕上げるアクション素材のつくり方
ボタンひとつでどんな写真にもハーフトーンエフェクトを適用できるので便利。
より高度な水彩ペイントエフェクトを実現できるチュートリアルで、最終的にはアクション素材として作り方を保存しておくことも可能です。
どんな写真素材にも適用できる水彩ペイント風エフェクトで、手書きしたような質感を自由に操ることができるでしょう。
まるで光があたっているようなこのテクニックは、写真を強調し、魅力的にするのに効果的。ブラシファイルを作成しておけば、いつでも使える点もポイント。
女性モデルの周りにリボンをぐるぐる巻き付ける写真合成テクニック
立体的なリボンをイチから作成し、写真とうまく合成させるテクニックを細かく解説しているチュートリアルで、デッサン力に自信がないひとも安心。
人物モデルのみを選択し、背景にエフェクトを適用していく本格的な写真加工チュートリアル。デザインする暇がないというひとは、プレミアムアクション素材を活用することもできます。
純白のウェディングドレスが白い鳩となって飛び立つ写真合成チュートリアル
通常のDispersionエフェクトではなく、破片が白い鳩になったユニークなテクニック。
白い花が咲き乱れる草原に佇む女の子よりも大きな、青く輝く巨大な蝶々を違和感なく合成します。
ふわふわの毛の子猫に包まれた、笑顔の少女を合成するファンタジー感たっぷりな写真加工エフェクト。
本物そっくりに燃える炎を角に加えるだけでなく、周りの光の反射も見事に再現できる本格的な写真合成チュートリアル。
特長のある部分を強調した似顔絵スタイルのひとつで、ここでは目を大きくすることで、モデルを楽しい雰囲気に仕上げています。
被写体の切り抜きを行った後に縁をよりなめらかにするテクニック。
コーヒーカップと戯れるリアルなキツネのモックアップを作成する方法
影や光の当たり方まで考えた写真合成で、このテクニックを覚えておけば、人物などに置き換えてみても面白いかも。
タイトルのままですが、写真にたまたま写り込んでしまった人物や建物を消すテクニック。
背景と重なる窓ガラス部分には、レイヤーマスクを適用することで見事に背景を切り替えることができるテクニック。
複数のイメージ写真を組み合わせ、合成することで、幻想的で圧倒的な景色を描くことができる、Photoshopならではのチュートリアル。
フォトショップを使えば、通常であり得ない景色も簡単に表現できるということを体感できるビデオチュートリアル。
映画インセプションのような、時空が歪んだ都市空間ををデザインする方法
なげなわツールをつかった正三角形を描き、回転させてうまくフィットさせることがポイント。
荒波に翻弄される船が、あわや地球の端から落下するようなユニークな写真合成を作成します。マスク機能やトーンカーブ調整レイヤー、カスタムブラシなどをつかった中級チュートリアル。
はじめに遠近感のあるグリッドの作成方法にはじまり、写真を合成するまで細かくところまで詳しく解説されたチュートリアル。
ライティングエフェクトやリアルな影の描き方などを学ぶ上級者向け写真加工Photoshopチュートリアル。
広告デザインなどで活用できるテクニックで、レイヤースタイルを利用した氷エフェクトだけでなく、波打つ背景の作り方も紹介されています。
周りの景色が写り込んだ、SFチックなデザインを演出したいときに。
何気ない風景写真に、ネオンライトのように光る美しい輪っかを追加するテクニックで、地面に反射した光の表現にも注目。
顔のペインティングした部分とアクセサリーのみを、暗闇でぼんやりと光らせる、幅広く応用できそうなテクニック。
れんがテクスチャを利用した背景づくりにはじまり、レイヤースタイルとペンツールを駆使した、輝くネオンエフェクトを仕上げます。
どんなイラストや写真でも、スタンプを押したようなザラザラっとした質感に仕上げることができます。
まるで紙が破けてしまったような風合いを、本物そっくりに表現できるお手軽テクニックで、動画チュートリアルで分かりやすく解説しています。
Photoshopフィルタ機能を利用することで、作成するたびに図柄の変わるカモフラージュパターン柄を自動作成できてしまうテクニック。
本物の雲でできたような文字テキストや図形シェイプ、イラストを表現できるテクニック。
まるで本物と見間違うほどリアルに表現された、水面の波紋を描く方法が紹介されています。
まるでプールの底に描かれた文字を眺めているようなエフェクトを実現するデザインテクニックで、水面に反射する光や歪みも見事に再現します。
水面の上にふわりと浮かんだ人物や、水面への映り込みを波紋にあわせて行います。こちらも無料サンプル素材、ダウンロードできます。
この他にも、複雑な髪の毛の切り抜き、選択方法や赤目の修正など、写真レタッチに役立つテクニックをまとめて紹介しています。
思わず吸い込まれてしまいそうなほど美しい、輝きのある目に変える魔法のようなレタッチチュートリアル。
超リアルな長いアイラッシュを追加できるレタッチ加工で、セルフィー写真のSNS投稿にも。
プロデザイナーも利用する本格的なテクニックで、くっきりシャープな肌はもちろん、シミやそばかすの除去も手軽に行うことができます。
調整レイヤーとマスク機能を利用することで、驚くほど素早く写真全体の色合いを統一することができるカラーマッチテクニック。
写真に重ねるだけのお手軽チュートリアルは、SNSにも効果的なテクニックで、ほんの数ステップのみで完成です。
SnapChatなどでモバイルアプリで利用されている写真フィルター機能を、Photoshopで再現できる簡単テクニック。
オリジナルのブラシを作成することで、キラキラ感のあるデザインを演出できる方法が紹介されています。ライティングエフェクトに欠かせないテクニックのひとつ。
Photoshopを利用すれば、どんなポートレイト写真もInstagramで加工したようなフィルタを、ワンクリックで追加できます。
全体の色合いを調整し、まるで映画のワンシーンのような雰囲気を演出できるテクニック。
ロシアの人気フォトグラファーのスタイルを真似した写真加工エフェクトで、淡いノスタルジックな色合いが特長です。
どこか懐かしいノスタルジックで哀愁漂う色味が特徴の写真加工エフェクト。
Photoshopの調整レイヤーを追加するだけのお手軽レタッチテクニックで、レベル補正やトーンカーブを調整することで、黄金に輝くサンセットを表現できます。
このツールを使うことで、足の開き方や手の挙げ方など自由にポーズを変更することができます。
日本の筆のような質感のPhotoshopブラシを自作する方法
まるで習字の筆で書いてるようなかすれ具合まで再現した、Photoshopブラシを作成します。
まるで材木にペイントしたようなリアルな風合いを演出できる動画チュートリアル。
Photoshopでより高度なGIFアニメーションを作成する方法
被写体に沿って手書きされたラインが、絶え間なく変化するGIFアニメーションを作成します。
Nikeのようなインパクトのある写真と文字テキストの組み合わせ方
スポーツブランドの広告のような、ダイナミックで印象的な配置を考えるデザインチュートリアル。
Photoshopの便利な機能のひとつ、レイヤースタイルを利用することで、順番に設定をしていくだけ、高度な3Dテキストエフェクトを作成できます。
重厚感のあるザラッとしたテクスチャの質感まで追加した、本格的な3Dテキストエフェクトをデザインします。
暗闇にぼんやりと光り輝く、ホログラムのようなSF近未来なテキストエフェクトを、レイヤースタイルのみで実現します。
ネオン管のテキストエフェクトによって、文字の周りがぼんやりと光っている様子まで見事に表現できます。
TVシリーズ Broken Mirror のロゴを完全再現する方法
ほんの少しのぼかしと、ガラスが割れたようなえふぇくとを文字テキストに加える、シンプルで効果的なテクニック。
Photoshopのレイヤースタイル機能を順番に設定していくだけで、本物そっくりの透明感たっぷりなエフェクトに仕上げます。
水テクスチャを利用することで、透明で背景の透けたユニークなエフェクトを実現できるチュートリアル。
2019年はiPad版Photoshopも登場!使い方やできることを確認しておこう
2019年のPhotoshopに関するニュースと言えば、11月に発表されたiPad版Photoshopではないでしょうか。
アップデートも行われており、「被写体の選択」など便利な機能も実装されました。今後利用機会が増えることが予想されているので、今のうちに基本的な使い方を覚えておくと良いでしょう。
また、アップデートされたPhotoshop CC 2020には、新機能「オブジェクト選択ツール」を筆頭に、より使いやすい機能が追加されました。こちらも一緒に確認しておきましょう。
2019年に公開された他のPhotoshopチュートリアル、つくり方もチェックしよう
およそ2ヶ月おきに新作のPhotoshopチュートリアルをまとめています。今回未紹介のものも多く、こちらもオススメ。
Photoshopはこう変わった!これまでの歴代チュートリアルと比べてみよう。
当サイトでは、毎年特に人気の高かったお気に入りチュートリアルを厳選、まとめて紹介しています。過去の年からどのようにデザインが変化しているのかよく分かるでしょう。